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フォルクスワーゲンWRC参戦の歴史

フォルクスワーゲンは長年、ラリーにおける名脇役として常に存在感を示し続けてきました。

初代ビートルはラリー仕様車というものがまだ存在していなかった1950年代から60年代前半にケニア・ウガンダ・タンザニアで開催されたサファリラリーで3勝を記録。70年代にはスカンジナビアのインポーター(フォルクスワーゲンの現地法人)がWRC初代チャンピオンであるビヨルン ワルデカルドを起用して参戦しました。またポルシェにル マン初勝利をもたらしたことで有名なポルシェ・ザルツブルグがグループ2仕様のビートルを製作してヨーロッパのラリーに参戦しました。

インポーターがラリー参戦の中核を成すのは「ゴルフ」の時代になっても変わらず、フランスのインポーターの手によってグループ2仕様に仕立てられた初代「ゴルフ GTI」はフランスの名ドライバー、ジャン‐リュック テリエ、ジャン ラニョッティらによってラリーモンテカルロなどに参戦。スウェーデンのインポーターが送り出したグループA仕様のGTIは、1983年のラリースウェーデンで5位に入賞しました。

「ゴルフ」が2世代目になるとフォルクスワーゲン本社のラリー活動が本格化します。ハノーバーに設立されたフォルクスワーゲン・モータースポーツによるワークスカーはスウェーデン人ドライバーのケネス エリクソン、ドイツ人ドライバーのエルヴィン ヴェーバー(Erwin Weber)のドライブにより活躍。1986年にはエリクソンがグループAクラスの年間総合優勝を獲得しました。またエリクソンは1987年のアイボリーコーストラリーでもフォルクスワーゲンに初のWRC総合優勝をもたらしています。

そして2011年5月、フォルクスワーゲンは本格的なWRC活動を再開することを発表。2012年を準備期間に充て、2013年1月の開幕戦ラリー モンテカルロからWRCに復帰しました。

そのモンテカルロでは、セバスチャン オジェが総合2位を獲得する幸先のよいスタートを切り、さらに2戦目となるスウェーデンで復帰後初勝利を獲得しました。参戦車両である「ポロR WRC」は比類なき速さと信頼性を誇り、フォルクスワーゲン・モータースポーツの技術力と、ベースとなる市販車のクオリティの高さを示しています。

2013年は年間13戦のうち10戦で勝利を収め、続く2014年も13戦中12勝、さらに2015年は悲願であった地元ドイツでの優勝を含む13戦中12勝を挙げ、3年連続でマニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権、コ・ドライバーズ選手権という3タイトルを制覇。

特に2015年は、フォルクスワーゲン・モータースポーツの3名のドライバー全員が優勝を飾るという、輝かしい戦績を収めました。参戦4年目となる2016年も、さらに記録を伸ばすべくチーム一丸となって取り組んで参ります。


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スケジュール2016