当ウェブサイトのすべてのコンテンツをお楽しみいただくためには、Adobe® Flash® PlayerとJavaScriptの機能を有効にする必要があります。
ブラウザの設定でそれぞれの機能を有効にしてご覧ください。
Adobe® Flash® Player(無料)のダウンロードはこちら

WRCとは

国際自動車連盟(FIA)世界ラリー選手権(通称:WRC)は、「フォーミュラワン世界選手権(通称:F1)」と肩を並べる、「世界選手権」を冠したモータースポーツシリーズのひとつです。「F1」と同様に、ヨーロッパを中心として、オセアニア、そして自動車需要のさらなる拡大が予想される南米やアジアなど世界各国を舞台として、年間十数戦のラウンドが行われ、年間を通じて最も多くのポイントを獲得したチーム、そしてドライバーとコ・ドライバーが年間総合優勝の座に輝きます。

サーキットを舞台にした「F1」とは異なり、「WRC」は舗装された一般公道、あるいは雪と氷や鋭利な岩石、泥や土埃に覆われた未舗装の公道を時速百数十キロのスピードで走行するため、「公道を舞台にした最も過酷なモータースポーツ」と言われています。

また、ラリーの競技ルールは、多くのマシンが一斉に走るサーキットでのレースとは異なります。1台ずつ決められた競技区間(スペシャルステージ)を「いかに速いタイムで走りきるか」を競い合います。ひとつのラリーイベントにつき15〜25本ほどの競技区間(スペシャルステージ)が定められ、全ステージの合計タイムが最も少ない(=いちばん速く走った)マシンが優勝となります。1973年にスタートして以来40年以上にわたって、「WRC」では世界の自動車メーカーやプライベーターが自らマシンを開発、改造し、年間総合優勝の座をかけて激しい戦いを繰り広げてきました。

フォルクスワーゲンは、この「WRC」への参戦を、世界中の方々に「フォルクスワーゲンブランド」をより知っていただく機会ととらえています。また、低燃費と優れた走行性能を高度な次元で両立させたマシンで「WRC」を戦う事に大きな意義があると考え、2013年より本格参戦に踏み切りました。

過酷な「WRC」で戦うためには、部品の堅牢性・耐久性と確かな品質・精度が求められます。また誰よりも速くコースを駆け抜けるには、軽量かつコンパクトでパワフルなエンジンや、どんな悪路にも耐える頑強な足回りが必要です。こうした「勝つための条件」をクリアしていくことこそ、すなわち市販車の品質向上と効率的なエンジンの開発に繋がっていくのです。

2016年のWRCは全14戦。北はノルウェーやフィンランド、南はオーストラリアまで、多種多様な路面とステージが舞台となります。2016年は、1999年の開催以来久々となる中国が新たに追加され、最終戦がイギリスからオーストラリアに変更となるなど、ここ数年のWRCで最も大きく変化しています。3年連続王者として迎える2016年も、フォルクスワーゲンはディフェンディングチャンピオンとして、さらに多くの勝利を積み重ねるべく気を緩めることなくWRCに挑み続けます。

スケジュール2016