空飛ぶフォルクスワーゲンを500名様にプレゼント!?
空飛ぶフォルクスワーゲンを500名様にプレゼント!?
「空飛ぶ」と言っても、実は紙飛行機なんです。
デザインモチーフはパイクスピークで圧倒的レコードをたたき出した100%電気自動車のレーシングカー
「ID. R. Pikes Peak(アイ ディ アール パイクスピーク)」。
パイクスピークとはアメリカで毎年行われるヒルクライムレースで
“雲へ向かうレース”とも呼ばれています。
それで静かに、そしてゼロ・エミッションで飛ぶ、紙飛行機になぞらえたというわけ。
設計は紙飛行機の第一人者・二宮康明氏。
「雲まで届く」は大げさかもしれませんが、とても良く飛ぶ高性能な機体です。
このオリジナル紙飛行機を500名様にプレゼント。
ぜひ作って、出かけて、飛ばしてください。
子どものころのワクワクにふたたび出会えるかもしれませんよ。
紙飛行機設計者 二宮康明
1926年仙台生まれ。1951年、東北大学工学部通信工学科卒、同年から1984年まで電電公社(現:NTT)電気通信研究所勤務。
1967年、第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会でグランプリを受賞。これがきっかけで月刊『子供の科学』に49年にわたり紙飛行機付録を連載。
2013年、第47回吉川英治文化賞受賞。日本紙飛行機協会会長、日本インダストリアルデザイナー協会会員、自家用飛行操縦士、工学博士。誠文堂新光社より刊行されている、型紙を切り抜いてつくる紙飛行機集は、シリーズ累計500万部を超えるロングセラーとなり、子供からお年寄りまで三世代にわたって愛されている。