「T-Roc Black Styling」佐田真由美さん特別インタビュー
モデルで俳優、またジュエリーブランドのディレクターとしても活躍する佐田真由美さんがフォルクスワーゲンとコラボレーション。今回、洗練のブラックパーツを身につけた特別仕様車T-Roc Black Styleとリンクするブラックなスタイリングに挑戦してもらいました。このプロジェクトはもちろん、デザインに対する考えや日々のライフスタイルなどについても伺いました。
文・柿本 真希
撮影・柳田 由人
モデルで俳優、またジュエリーブランドのディレクターとしても活躍する佐田真由美さんがフォルクスワーゲンとコラボレーション。今回、洗練のブラックパーツを身につけた特別仕様車T-Roc Black Styleとリンクするブラックなスタイリングに挑戦してもらいました。このプロジェクトはもちろん、デザインに対する考えや日々のライフスタイルなどについても伺いました。
文・柿本 真希
撮影・柳田 由人
-毎日運転されているとお聞きしました。佐田さんにとってのクルマとは?
佐田さん「絶対に欠かせない存在です。車内にいる時間が1番の至福の時間と言ってもいいくらい。子どもたちを送って帰ってくる車内で一人、ラジオや音楽を聴いて、景色が綺麗だなぁと思ったり、大声で歌ったり。あえて遠回りすることも。必要ないのに高速にわざと乗ってみたら間違えて、知らない街に降りてしまって、それはそれで面白いなぁとわくわくした思い出もあります。物事をゆっくり考えられるのも、1人での運転中ならではかもしれません。集中力が増しているんですかね。
もちろん家族でクルマで出かけることもとても多いです。娘たちがDJのようにそれぞれの音楽を流してくれるので、今こんな音楽が流行っているのねと知れたりもして面白くて。毎日乗るからこそ、自分の生活スタイルと合うクルマを選びたいですね。」
-フォルクスワーゲンにはどのようなイメージをお持ちでしょう?
佐田さん「T-Roc Black Styleがどんなクルマなのかお話をお聞きして、実際に乗ってみて、フォルクスワーゲンにもともと抱いていた『親しみやすさ、楽しさ、愛らしさ』とリンクしました。子どもが産まれてすぐの頃、ワーゲンバスを家族で乗ったら楽しいだろうなぁと思い、探したこともあるんです。ビートルも昔から好き。あの丸いシルエットが愛らしく、特にベージュに惹かれます。ワーゲンバス、ビートルどちらも乗っていたら楽しい気持ちになりそうというイメージが強かったのですが、今日もその気持ちとリンクをして、私はフォルクスワーゲンというブランドに対してそういうイメージが強いんだなぁと改めて実感しました。」
-今回、T-Roc Black Styleの運転席に乗り実際に体験してもらいました。
佐田さん「車体は白なのですがホイールなどのパーツが黒なので引き締まり、そのコントラストによって柔らかさと格好良さが共存していると感じました。その場所やその日の気分でまた全然違って見えそう。車内も無駄なものがなく、デコラティブではないシンプルさがとても心地よかったです。私は車には毎日乗るので、飽きがこないことと落ち着くということはとても重要。子どもたちを乗せることが多いので、こういう小回りの良さもとても嬉しいポイントです。街中での駐車などにも、この身軽さなら困らなさそうですし(笑)」