「クルマ以外の会話にこそ、信頼の芽がある」
サービスアドバイザー
国産車の現場で培った知見で、
真っ先に相談していただける存在に。
グループ会社に入社し、メカニックとして20年の経験を積んだ後、フォルクスワーゲン部門に異動して、現在はサービスアドバイザーを務めています。
当店は播磨エリアならではの地域柄もあり、平日の朝早くから多くのお客様が車検や点検、メンテナンスのために来店されます。お客様の年齢層が比較的高いこともあり、フォルクスワーゲンが単なる移動手段ではなく、生活の基盤としてしっかり根付いていることを実感しています。中には新車をご購入後、親御さんからお子さんへと二世代にわたる長いお付き合いをいただいているお客様もいらっしゃいます。
車検や点検、メンテナンスはもちろんですが、トラブルを未然に防ぐために、「そろそろ、この部品の交換時期ですね」と先回りしてご提案する。そうした積み重ねを通じて、お困りごとがあった時に真っ先に相談していただける存在でありたいと考えています。
工具を置いた今だからこそ分かる、
お客様との対話とチーム連携の重み。
メカニック時代は「不具合を直せば完了だ」と思っていました。実は若い頃、人と喋るのが少し苦手で、黙々と作業に没頭する整備士の道を選んだ経緯がありました。
サービスアドバイザーとなり、工具を置いた今は、現場を守る6名のテクニシャンに全幅の信頼を寄せています。
これまでの経験の中で、お客様ごとにクルマの使い方や感覚が異なるからこそ、雑談も含めた対話の中に大切なヒントがあると気づきました。異音や違和感といった数値化しづらい症状は、コンピュータ診断の履歴だけでは判断できません。事前にお客様とじっくり話をしたり、時には同乗したりして、不具合の原因を追究し、その情報を現場のテクニシャンへ正確に共有する。さらに、作業の進捗をお客様にわかりやすく、こまめにお伝えすることで行き違いを防ぎ、確かな信頼へとつなげられます。
直接、クルマを触る立場ではなくなったからこそ、お客様の思いに寄り添い、店舗全体でクルマをサポートする仕事に大きな誇りを感じています。
人とクルマ、双方を大切にできる場所。
質の高さを追究し、末永い絆を築く。
今の若いスタッフたちはコミュニケーション能力が非常に高いと感じます。お客様と自然体で信頼関係を築いている姿を見ると、本当に頼もしいですね。
この仕事で何よりも大切なのは、専門知識以上に「人と人との関わりを大切にできること」だと思います。最初はわからないことばかりでも、お客様の言葉にしっかり耳を傾ける姿勢があれば、仕事の面白さは無限に広がっていきます。
私自身も、サービスアドバイザーとしてはまだ5年目。今後は一回一回の対応の質をさらに高め、すべてのお客様に名前と顔を覚えていただけるような関係性を深めていきたいです。
若い世代の挑戦を温かく見守り、支えながら、お客様と末永い絆を築いていく。人と接することが好きで、誰かの力になりたい、そんな思いを持った新しい仲間と一緒に働けることを、心から楽しみにしています。