「お客様の一歩先を、読む」
カスタマークラーク/カスタマーアシスタント
外までお迎えに上がるのが私の流儀。
ホテルの品格を、ショールームへ。
私は新卒でホテル業界に入り、接客の基礎を学びました。
本当は語学の専門学校で学んだスキルを活かしたかったのですが、コロナ禍で状況が一変してしまって。
そんな時に出会ったのが、以前から親しみを感じていたフォルクスワーゲンでした。
入社して5年、昨年は1年間の育休をいただき、今は2歳になる息子の母として職場に戻っています。
私たちの仕事は、単に受付に座っていることではありません。
お客様の車が敷地に入れば、まずは私たちが外まで駆けつけ、ドアを開けてお迎えする。
ショールームの「顔」として、お客様が店内に一歩足を踏み入れた瞬間に「ここに来て良かった」とリラックスしていただけるよう、ホテル時代に培った丁寧な所作と言葉遣いを何より大切にしています。
お客様を待たせてしまった経験が教えてくれた、
チームで動くことの重み。
かつて、自分の中で大きなミスをしたことがあります。
ご来店いただいたお客様をご案内したものの、現場との連携がうまくいかず、想像以上に長い時間、お待たせしてしまったことがあるんです。お客様は「整備をしてくれている」と思い、私たちは「誰かが対応している」と思い込んでいた。
あの時、何も言わずに待っていてくださったお客様への申し訳なさと、自分の連携不足への悔しさは今も忘れられません。
それ以来、私は「一歩先を読む洞察力」を磨くようになりました。
単にお名前を確認してドリンクを出すだけではなく、お客様の持ち物やご家族の様子から会話の糸口を見つける。
特に小さなお子様連れの方には、母親としての経験を活かして一緒に遊んだり、気を紛らわせたり。
「あなたがいて助かった」という営業スタッフからの言葉や、お客様からの「ありがとう」が、今の私の原動力です。
「聞くは一時の恥」を胸に。
支え合いながら、共に成長を。
当店は非常に穏やかで、誰にでも相談しやすい温かい職場です。
先日開催した「サマーサンクスフェア」と銘打ったイベントでは、抽選会や日替わりでのキッチンカー出店など、スタッフ全員で集まり、ソファの配置一つからキッチンカーの動線まで、細かく話し合って作り上げました。
8年ぶりという大きなイベントを、職種の垣根を超えて協力し、トラブルなくやり遂げられたときの達成感は格別でした。
育休から復帰する時も、「焦らなくていいから、まずは今の基盤を固めていこう」と、店長やスタッフみんなが温かく迎えてくれたことを今でも覚えています。
新しく入ってくる方へ伝えたいのは、私が新人の頃に先輩から言われた「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉です。
知識ゼロで入った私も、わからないことはすべて先輩に尋ね、サポートしてもらうことでここまで来られました。
ここには、新しい挑戦を家族のように見守り、背中を押してくれる仲間がいます。
お客様から「次はあなたのいる日に来るよ」と言っていただける何物にも代えがたい喜びを、ぜひ私たちと一緒に分かち合いましょう。