「お客様と現場をつなぐ、架け橋でありたい」
サービスアドバイザー
マイスター4人、全国大会経験者3人。
チャレンジングな気風の中で切磋琢磨して働く誇り。
当店には現在、工場長を含めて4人のテクニシャンがいて、全員がマイスター資格を持ち、そのうち3人はSQJC全国大会の受賞者です。
今年の一次試験も全員が通過するなど、技術力を高め合う気風があるので、今回、共にSQJCで全国3位に選んでいただけたことは素直に嬉しかったですね。
ドイツ・ヴォルフスブルグの本社を訪れた際、街のいたるところをフォルクスワーゲン車が走っている光景に、大きな刺激を受けました。
アドバイザー職は、自分から志望するというより、テクニシャンとしての経験を積んだ上で選ばれるケースが多い職種です。
サービスピットで車検や点検、一般整備を行うテクニシャンとのコミュニケーションは、お客様の感情と車の症状を切り分けて伝えるというスタイルで連携しています。感情的な部分はアドバイザーである私が受け止め、現場には「いつ、どんな音が、どんな操作の時に出たか」という事実だけを整理して届ける。
テクニシャン技術力の高さを認識しているからこそ、自信を持ってお客様に最善の提案ができるのだと思っています。
専門用語を日常の言葉へ。
お客様の心を動かすコミュニケーション力。
サービスアドバイザーの仕事は、単に車の整備受付をすることではありません。
お客様の不安の正体は、警告灯への恐怖なのか、それとも修理費用への心配なのか、一人ひとり違います。
それを丁寧にお聞きした上で、専門用語は一切使わず、「ここは手首の関節と同じ役割なんですよ」と、身近なものに置き換えてお伝えするようにしています。
現場を経験しているからこそ、いかにお客様に理解しやすく伝えられるかを認識しています。
実は私のキャリアは少し異色で、新卒でテクニシャンとして4年ほど現場を経験した後、一度会社を離れ、ゴミ収集車の整備や都内で運転手の仕事をしていた時期もあります。
それでも戻ってきたのは、やはりフォルクスワーゲンというブランドが好きだったから。
再現性のない異音のご相談をいただいたときは、お客様と一緒に車に乗り、時間をかけて向き合うことも行いました。
修理そのものより、「しっかり話を聞いてもらえた」という納得感を持っていただくことこそ、私たちが提供する価値だと思っています。
目指すは全国1位。さらにその先の
お客様との深い絆を見据えて。
SQJCでは3位という結果でしたが、正直満足していません。次こそは必ず全国1位を勝ち取りたい。その気持ちが、日々の仕事への原動力になっています。
最近はEVについてのご相談も増えていますが、スペックだけを説明するのではなく、「1週間に何日、何キロくらい乗られますか」とお伺いした上で、「それなら充電を気にせず十分乗れますよ」というように、お客様の暮らしに踏み込んだ提案を心がけています。
普段の会話からお客様のライフスタイルを伺い、「荷物が多いならゴルフバリアントはいかがですか」「冬にスノーボードに行かれるならゴムマットが便利ですよ」というように、営業職とは違う形でご提案することもあります。
フォルクスワーゲンは、輸入車の中でも一番敷居が低く、親しみやすいブランドですから、お客様の人生に寄り添うような対応ができるのは、この仕事ならではの醍醐味です。
フォルクスワーゲンの仕事に興味を持ってくれている方には、「好きなことをやるのは楽しいぞ」と伝えたいです。
車が好きで、人が好きな人にとって、サービスアドバイザーはきっと天職になる仕事だと思います。