「カタログスペックではなく、価値を伝える」
セールスコンサルタント/プロダクトジーニアス/アシスタントマネージャー

「売るだけならセールスではない」。
新卒の私を救った、上司の一言。

入社して今年で14年目になります。
今でこそセールスマスターとして結果を出せるようになりましたが、最初から順調だったわけではありません。

車を詳しく知らずに新卒でこの世界に飛び込んだ私は、まだ駆け出しの頃、目の前の数字を追うことに必死で売り急いでいた時期がありました。お客様の話をじっくり聞くより先に、こちらの説明を急いでしまっていたのだと思います。
そんな時、当時の上司である今の店長から「カタログスペックをなぞるだけなら、誰でもできる。データをただ伝えるだけなら、それはセールスではない」と厳しく指摘され、目が覚めました。

プロの仕事とは、情報の先にある「価値」を伝え、お客様を納得に導くプロセスそのものにある。その教えは、14年経った今でも私の確かな軸になっています。

不動産に次いで高価と言われる車は、まさにお客様の人生を共にする大切なパートナー。
その価値を伝える責任の重さを、当店の先輩たちは、今も変わらず背中で教えてくれています。

EVへの不安を「体感」で解きほぐす。
泥臭い実体験こそが、最強のプレゼンになる。

現在は「プロダクトジーニアス」として、専門知識を武器にお客様の不安を安心に変える役割も担っています。
最近はEV(電気自動車)に関心を持つお客様が増えていますが、同時に「充電は大丈夫?」という不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。
そんな時は、私自身が試乗車を借りて、実際に自分の田舎まで長距離を走ってみた体験をお話しします。
「ここのサービスエリアで充電し、実走行でこれだけ走れました」という具体的な実体験をお伝えすると、お客様の表情がふっと和らぎ、不安が納得へと変わるんです。

プロダクトジーニアスという役割において大切なのは、情報の「量」ではなくて「質」です。
フォルクスワーゲン・ブランドの伝道師を自負する私にとっての仕事は、データを右から左へ流すことではありません。
お客様が車を運転する日常のシーンに合わせて、その魅力をどう翻訳して伝えられるか。いわば、専門的なコンサルティングに近い感覚です。
単なる機能の切り売りではなく、お客様のライフスタイルにどれだけ寄り添えるかが大切なんですね。
キャンプやゴルフといった私自身の趣味も、お客様と同じ目線で「フォルクスワーゲンのある生活」を語るための大切なツールになっています。

20位は「通過点」。目指すトップ10の先へ、
後輩たちと誇り高く挑みたい。

セールスマスター20位という順位には、正直に言って「もっと上へ行けたはずだ」という悔しさがあります。

今、私が課題としているのは、当店をさらに強いチームにすることです。
後輩から商談の相談を受けた時は、「その提案はお客様にとってどんなメリットがあるのか?」と問いかけるようにしています。
かつて私が上司に導かれたように、今度は私が「ブランドの魅力を自ら語る楽しさ」を若い人たちに伝えていきたい。

当店は、専門性を高めたいと願う人にとって最高の環境です。
今の順位に満足せず、切磋琢磨し合える仲間と共にトップ10、そしてその先へと挑み続け、お客様から「あなただから決めた」と言っていただける瞬間を、一つでも多く積み重ねていきたいですね。

正規ディーラー
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