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GREENROOM × Volkswagen
ART COLLECTION プレゼントキャンペーン2024 第2弾 Nick Kuchar / 来日特別インタビュー
【本キャンペーンは終了しました】

サーフライフに寄り添う
フォルクスワーゲンの名車を楽しもう。

ArtとBeach Itemを通して海と共に生きるライフスタイルを提案するアートギャラリー「GREENROOM」と、Type2(ワーゲンバス)が世界中のサーファーの間で親しまれているフォルクスワーゲンによるプレゼントキャンペーンが昨年に続き2回目の開催!サーフ・ビーチカルチャーに馴染み深い両者がキュレーションしたアーティストの作品を、特別なオリジナルフォトフレームと共に、全3回に渡ってプレゼント。

第2弾 | Nick Kuchar

“SEE O’AHU’S NORTH”

第2弾も前回に引き続き、ハワイのオアフ島在住で自身もType2(ワーゲンバス)を愛用するアーティストのNick Kuchar。サーフィンと旅行を題材としたアート作品の中から、彼の相棒であった子犬「ジェイク」と共にノースショアのサーフスポットをクルージングしている風景を描いた1枚を、抽選で3名様にプレゼント!

アーティストプロフィール

Nick Kuchar

ハワイのオアフ島在住のアーティスト。出身地のフロリダ州でサーフィンと絵を学んで育ったというニックさんは、大学でインダストリアルデザインを専攻し、インテリアディスプレイのデザイナーとして活躍。その後、自身のブランドをスタートし、レトロハワイのトラベルマップシリーズがシグニチャーアートとして人気を集めています。

NickさんのHawaiiライフに欠かせない
相棒のType2(ワーゲンバス)

Remaining time, --:--
ワーゲンバスのエンジンにみんなで落書きアート!
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それは暮らしに寄り添う、もう一人の家族

規約確認

【本キャンペーンは終了しました】

【来日特別インタビュー】
Life with Volkswagen​ by Nick Kuchar
「Ohana(家族)になったクルマ」

毎年横浜で開催されるサーフカルチャーの祭典「GREENROOM FESTIVAL」に数多く参加し、日本でも多くのファンに愛されているNickさんにインタビューを実施。テーマは「ハワイでのフォルクスワーゲンとの暮らし」。生活の一部となっているワーゲンバスの魅力や、家族とクルマとの深い繋がり、​クルマが与えてくれるアート活動へのインスピレーションなど、あふれる愛車への想いを語っていただきました。​

走ってみたい日本の街

―日本に来日して、オフの時間はどう過ごされたんですか?
グルメやレストランに興味があるので、そういうところを探索していました。横浜は何度も訪れていて、とても親しみがあります。好きなラーメン屋さんもあるし、野球の試合にも行きました。地元の人がやるようなことをしましたよ。


―去年もラーメンを食べていましたよね。
好きなラーメン屋さんが、スタジアムの近くなんです。だから、いつもこのイベントの最終日にアーティスト仲間と、そこでラーメンを食べるんです。みんなとは頻繁に会えないけど、日本に来たときは必ず一緒にラーメンを食べます。


―日本でクルマを運転するとしたら、どこを走ってみたいですか?
ハワイでは反対車線を運転しているから、街を運転するのはちょっと怖いですね(笑)。 でも田舎の道だったらいいかもしれません。あと京都のような、お寺があるようなところは走ってみたいです。

妻と子どもとワーゲンバス

―フォルクスワーゲンとの最初の出会いはいつでしょうか。
昔からずっとワーゲンバスが好きだったんです。サーフカルチャーによく登場しますからね。 それで2009年にカリフォルニアからフルレストアが必要な1964年式のワーゲンバスを購入して、ハワイに送ってもらいました。本当に汚くて、錆だらけで漏れがあったり。すごく劣化したものを、わざわざ買ったんです。手間がかかるのは分かっていたんですが、ワーゲンバスが好きだったので。


―ワーゲンバスの魅力は何でしょうか。
中のスペースに荷物をたっぷり積んで、海へ行けるところかな。ハワイのライフスタイルにとても合っています。子どもやサーフボードを乗せて、ビーチで過ごす一日は最高です。あと僕のモデルは、ハワイではあまり見かけることがないんです。古くてかっこいいし、形もファンキーでしょ?だからクルマを目にする人たちが微笑んでくれるのもいいですね。


―サーフィンに行くときは、ワーゲンバスとどんな時間を過ごしていますか?
駐車スペースが広ければ、クルマを横向きに止めて、ビーチに向かってサイドドアを開けています。双子がまだ赤ちゃんだった頃は、クルマの中で潮風に吹かれながら昼寝をさせていましたよ。


―家族の話が出ましたが、ワーゲンバスは奥さんやお子さんにも好評ですか?
クルマを購入した際、妻のリクエストはただ一つ。色をターコイズブルーにしてほしいということでした。もちろん、その色にペイントしましたよ。購入当時はまだ子どもはいませんでしたが、いまでは子どもたちもワーゲンバスに乗るのが大好き。一緒に海へ行くと、6フィートのスポンジボードを使ってサーフィンをしています。クルマがガレージに駐車してあるときは、その中に入って遊び場にしています。


―インスタグラムでも、お子さんとエンジンを修理する動画をアップしていましたね。
 (ページ上部左側の動画参照)
あれはもともと、子どもたちにこのクルマはエンジンを取り出すのがとても簡単なんだよと言っていて。それで実際に取り出して、そのエンジンに子どもたちに絵を描いてもらったんです。だから今でもオイルチェックのときにエンジンを開けると、子どもたちの絵が見える。すごく楽しかったですよ。全てが思い出になるし、ワーゲンバスはすごく想像力をかき立ててくれるんです。子どもたちの独創性やインスピレーションを豊かにしてくれるクルマですね。

錆も最新も、かっこいい

―他にもワーゲンバスとの忘れられないエピソードはありますか?
数年前に大学の友だちがハワイに来たときに地元のサーフスポットまでドライブして、夕暮れ時にワーゲンバスの横でBBQをしたことが、とても楽しく思い出に残っています。観光客がやるようなことではないので、ローカルなハワイの体験ができて、友だちにも喜んでもらえました。


―やっぱりハワイの風景には、ワーゲンバスが似合いますね。
ワーゲンバスは、どんな風景にも似合うと思いますよ。ただハワイでは鉄を材料とする古いクルマが錆びてしまうのですが、その錆が似合う場所はハワイだけかもしれませんね。フロントのサファリ・ウィンドウを開けると、トレードウィンド(亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯に吹く東よりの風)が吹き抜け、車内が涼しくなって気持ちいいんです。あとハワイでは、みんなスピードを出さない。だいたい50マイル以下。だからワーゲンバスが合う。スピードを出す高速道路だと、ワーゲンバスは合わないと思うけど。ハワイの道路にはぴったりですね。


―錆が似合うクルマも少ないですよね。一方でフォルクスワーゲンは最新のテクノロジーを搭載した車種もたくさん出しています。そういったクルマに興味はありますか?
友だちを乗せてワーゲンバスを運転していると彼が、バックアップカメラでちゃんと後ろを見ないといけないよと冗談を言うんです(笑)。 もちろんそんなものはなくて、マニュアルトランスミッションだしエアコンもない。だからそういう古いクルマにはない、新しい機能には興味があります。僕の妻はフォルクスワーゲンのアトラス*に乗っているのですが、彼女はそれをすごく気に入っていて。性能もいいと言っているし、最新のクルマももちろん素敵だと思います。
* 北米市場向けに開発されたフォルクスワーゲンの大型SUV。日本未発売。


―新しいクルマで、気になっているものはありますか?
ID.Buzzはとても気になるし、見たときは興奮しました!見た目もかっこいいし、家族が増えたときに買い替えるにはベストだと思う。いま僕が乗っているワーゲンバスと同じような楽しさもありながら、最新の中身になっているところがいいですね。

ワーゲンバスが与えてくれる
クリエイティビティ

―描いているイラストは、ご自身のクルマをイメージしているのでしょうか。
プロジェクトによっては自分のワーゲンバスが元になっているものもあります。あとは空冷式のフォルクスワーゲンをよく作品に登場させています。描く風景については、たいてい自分の体験を元にしています。海に行って、この風景を絵にするといいだろうなと思って、スタジオで描くことが多いです。そうじゃないときにアイディアが出るときもありますが、ほとんどは実際の体験によるものです。


―フォルクスワーゲンに乗ること、暮らすことは、アーティストとしてどのようなインスピレーションを与えてくれますか?
60年前のクルマを運転することは、生活のペースが今よりゆっくりしていたシンプルな時代にタイムスリップした気分になります。僕自身、ヴィンテージやノスタルジックなものが好きだったり、アンティークを買うのが好きなのですが、そういったものが自分の生活の中にあることはクリエイティビティにも繋がっています。


―ご自身のアートとワーゲンバスは、似たところがあるのでしょうか。
ワーゲンバスの魅力は楽しさだと話しましたが、僕自身のアートも見た人が楽しくなることを目指しています。だから「楽しい」「ポジティブ」「笑顔」というのは、ワーゲンバスと僕のアートの類似性かな。あとはワーゲンバスもビートルもそうですけど、軽快さ。軽やかな感じも共通点かなと思います。


―ワーゲンバスとビートル以外に、描いたクルマは他には何があるのでしょうか。
他には、スクエアバック*1とシングルキャブトラック*2は絵にしたことがあります。カルマンギアは、いつか描きたいなと思っていますね。


*1 「フォルクスワーゲン Type3 ヴァリアント」の北米での名称。
*2 フォルクスワーゲンの2ドアタイプのトラック。

人生をスローで豊かにしてくれるクルマ

―Nickさんにとっての “Life with Volkswagen“を教えてください。
フォルクスワーゲンのある生活は、軽快でスローな人生を実現してくれます。自分のペースでゆっくりと生きていける。ワーゲンバスが、人生のささやかなことや喜びを楽しみなさい、とリマインドしてくれます。そして家族の絆も深めてくれる。僕にとっての”Life with Volkswagen“は「Ohana (ハワイ語で家族) 」という言葉が合うなと感じています。


―最後に日本のファンの方へ。
日本の皆さんは、いつでも丁寧にもてなしてくれるのが素晴らしい。日本の文化もかっこいいし、歴史もありながら新しい技術を追求している感じも好きです。ハワイと似たような感覚で、1週間もいると毎回新しい経験ができるところが気に入っています。

GREENROOM

GREENROOMは、Surf Culture・Beach Cultureを発信するArt Gallery。 ArtとBeach Itemを通して、海と共に生きるライフスタイルを提案していきます。

GREENROOMは2005年、Surf Culture・Beach Cultureをルーツに持つ、音楽とArtのカルチャーフェスティバルである Greenroom Festivalのアートプロジェクトとしてはじまり、 2010年、アートギャラリーとして海とサーフィンの聖地、Hawaii, Waikikiで誕生。

GREENROOM Yokohama
神奈川県横浜市中区新港1-3-1 MARINE &WALK YOKOHAMA
TEL:045-319-4703

GREENROOM WEB STORE
www.greenroomgallery.comOpens an external link

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