2018年11月1日
フォルクスワーゲンの電動レーシングカーが
史上最速のタイムで総合優勝を果たしました!
米国コロラド州で開催されたパイクスピーク インターナショナル ヒルクライム(別名:雲へ向かうレース)にて、
フォルクスワーゲンの電気自動車「I.D.」ファミリーの先駆けとなるレーシングカー「I.D. R Pikes Peak (アイ ディ アール パイクスピーク)」が、史上最速記録で、総合優勝を飾りました。
距離19.99km、156のコーナーを経て、4,302メートルの山頂までの標高差1,439mを一気に駆け上がることから
"雲へ向かうレース(The Race to the Clouds)"の愛称で親しまれているパイクスピーク。
100年以上の歴史を誇るこのレースで、電動自動車による過去の最高記録を1分近く短縮したばかりでなく、
2013年にセバスチャン ローブ(フランス)が出した総合記録を16秒も上回りました。
500kW(680PS)の「I.D. R Pikes Peak」とともに偉業を成し遂げたロマン デュマ(フランス)の動画をご覧ください。